夫の病気

【夫の病気編:第6話】ステージ一1のはずが、まさかのステージ4宣告!奈落の底に落ちた心

かかりつけのクリニックからの紹介を受けてから10日後に、専門的な診察のために、がんセンターを受診しました。紹介された消化器内科の先生の診察が始まりました。先生からの問診に、夫が答えると...。そして造影CT検査へ。この日はCT検査受け、その...
夫の病気

【夫の病気編:第5話】 がんの治療前にしておかないと大損すること

大切な人が、病気になったとき、何をどうすればいいのか分からず、不安になります。でも情報を少しずつ集めて、できることから準備することで、気持ちも落ち着きます。過去の経験が、今の自分を助けてくれている、そう実感した3つの行動でした。そしてその後...
夫の病気

【夫の病気編:第4話】夫のがんで知った家族の苦しみ

病気になったとき、辛いのは本人にだけではないのです。支える家族にも、それぞれの痛みと苦しみがあります。あのとき、夫がどれだけ頑張ってくれていたか、ようやくわかりました。あなたのそばにいられることに、心から感謝しています。今度は私があなたを支...
夫の病気

【夫の病気編:第3話】治療方針について夫婦で話し合ったこと

がんと診断されたあとの「治療をどう選ぶか」について夫婦で話し合いました。どの治療を選ぶかは、再発リスクや生活の資(QOL)そして、本人の希望によって大きく変わります。大切なのは「医師に任せる」のではなく「家族と一緒に考えて決めること」医師の...
夫の病気

【夫の病気編:第2話】手術は、ダビンチでと告げられた日

食道がんと告げられたとき、何をどう受け止めればいいのか分からなくなりました。その後の診察で「ダビンチ」というロボット手術の話を聞き、そんな選択肢があることに驚きました。「ダビンチ」は、医師が操作するロボット手術支援システムで、従来よりも体へ...
夫の病気

【夫の病気編:第1話】夫が食道がんと診断された日

夫の内視鏡検査(ないしきょうけんさ)の結果が出た日2025年5月2日、生検の結果を聞くために、夫と二人で消化器内科へ向かいました。主治医から悪性の食道がんであることをはっきり伝えられました。私は目の前が真っ暗になりました。主治医によると、原...
夫の病気

【第52話】夫にまさかのがん告知!わずかな希望を抱えながら過ごした夫の生検結果を待つ2週間のこと

思いがけず始まった夫の異変、最初の記録夫はお酒が大好きで、食べることも楽しみのひとつ。元気で明るく、よく食べよく飲むそんな人です。きゃんばぁば最初の異変に気づいたのは、家族で焼き肉を食べに行った日のことです。楽しく食事していたはずが、突然夫...
治療中

【第51話】ちょっとだけなら大丈夫?乳がんとアルコールの関係、知っておきたいリスクと予防法

本記事は筆者(乳がん経験者)の体験と、国立がん研究センターなど公的機関のデータをもとに執筆しています。医療的判断や治療方針の決定は、必ず主治医とご相談ください。アルコール、あなたは「ちょっとだけなら」と思っていませんか?きゃんばぁば「ちょっ...
治療後

【第50話】乳がんを経験して見直した食生活!私がオメガ3脂肪酸をとり入れた理由とは?

本記事にはアフィリエイトリンク(PR)を含みます。体験談を交えていますが、感想には個人差があります。乳がん経験して食生活を見直した理由きゃんばぁば乳がんと診断されたとき、体のこと、心のこと、生活のことをすべて見直さなければと思いました。治療...
妹の病気

【妹の病気:第4話】余命3ヶ月を告げられて:痛みと向き合いながら希望を見つけた日々の記録

※本記事は筆者と家族の体験記です。医療的助言を目的とするものではありません。治療の判断は必ず主治医とご相談ください。余命3ヶ月。その言葉を受け取った日から、私たちの時間は同じ速度のまま進んでいるのに、全く別の時間になりました。痛み、迷い、そ...
セカンドライフ

入院がめっちゃ楽になったアイテム10選!これから入院する人は参考にしてね!

<この記事は広告・プロモーションを含みます>入院がめっちゃ楽になったアイテム10選私が入院したとき、驚くほど入院がめっちゃ楽になった神アイテムが10個あります。「コレがあって助かった!」と感じたアイテムを厳選して紹介します。入院生活の快適さ...
妹の病気

【妹の病気:第3話】妹が選んだ在宅療養〜病院での孤独・抗がん剤治療・そして余命宣告まで

※本記事は筆者と家族の体験記です。医療的助言を目的とするものではありません。治療の判断は必ず主治医とご相談ください。大病院で感じた孤独、輸血と抗がん剤を続けながら在宅を選んだ経緯、そして余命宣告に向き合った家族の記録です。同じ状況で迷う方に...
妹の病気

【妹の病気:第2話】膵がんステージ4の診断から在宅療養へ〜「治療はできません」と告げられた妹と家族の記録

※本記事は筆者と家族の体験記です。医療的助言を目的とするものではありません。治療の判断は必ず主治医とご相談ください。妹が膵がんステージ4と確定し「根治治療は難しい」と告げられてから在宅療養を選ぶまでの心の動きと実務準備を、家族の視点でまとめ...
妹の病気

【妹の病気:第1話】すい臓がんと診断されるまでの症状と検査:早期発見のために知ってほしいこと

※このブログは、私たち家族の経験と感じたことをもとに記録しています。医療に関する内容はあくまで一例であり治療や判断に関しては必ず専門の医師にご相談ください。「妹が膵がんと診断されるまでの「初期症状のサイン」「最初に受診すべき科」「検査の流れ...
治療開始・抗がん剤

【第49話】抗がん剤前に知っておきたい!脱毛の不安を減らすウィッグ準備のすすめ

本記事にはアフィリエイトリンク(PR)を含みます。体験談を交えていますが、感想には個人差があります。結論:髪が抜ける前に試着まで済ませておくと、治療中の不安がぐっと軽くなる!一般的に、抗がん剤の種類や投与スケジュールによって脱毛の時期・程度...
治療後

【第48話】あなたの生活習慣は大丈夫?がんになりやすい人・なりにくい人の違いとは?

「なぜ、がんになる人となりにくい人がいるの?」きゃんばぁば乳がんの治療を終えた後、ふと、こんな疑問が浮かびました。なぜ同じように生活しているに「がんになる人とならない人がいるんだろう?」私たちの細胞には「がん遺伝子」と「がん抑制遺伝子」が存...
セカンドライフ

【第47話】乳がんと診断された時、私の心を守ってくれた手帳の力!メモから始まった小さな習慣6つ

<この記事は広告・プロモーションを含みます>告知から始まった、私と手帳の物語きゃんばぁば「乳がんです」と告げられたあの日。先生の話は頭に耳に入ってこず、たくさんの情報が一気に押し寄せて、心の中は不安でいっぱいになりました。そんなとき「何かに...
治療開始・抗がん剤

【第46話】初期治療がカギだった!トリプルネガティブ乳がん。抗がん剤の効果を高めるために実践した5つのこと

トリプルネガティブ乳がんの初期治療で私が大切にした「治療へ主体的に関わる姿勢」と、抗がん剤治療期に私自身の体験として取り入れて効果実感のあった生活の工夫を5つに整理しました。※医療判断は必ず主治医とご相談ください。トリプルネガティブ乳がん:...
診断/準備

【第45話】がん保険に入っていなかったらと思うとゾッとします…私が経験した経済的不安と感じた場面5選

がん保険に入っていなかったらと思うとゾッとします...きゃんばぁば私は乳がんと診断されてから、10年間経過観察を続けてきました。その間、治療前の検査、抗がん剤、手術、放射線と治療を続けてきました。治療が始まったばかりの頃は、身体のことや副作...
治療後

【第44話】乳がん治療を乗り越える心の筋トレ:前向きなメンタルで自分らしく闘うために私が実践し続けてきたこと

乳がん治療を乗り越えるには心の強さが重要だと実感しました。きゃんばぁば乳がん治療を経験してやっぱりメンタルの強さって本当に大切なんだなと実感しました。乳がんと診断されたあの日から、私の人生は一変しました。抗がん剤、手術、放射線治療、体への負...
治療開始・抗がん剤

【第43話】ステロイド治療の副作用対策として主治医に勧められたビタミンDを10年間摂取し続けているのでその効果について感想を語ります!

ステロイド治療の副作用対策として主治医に勧められたビタミンDを10年間服用しています。きゃんばぁば乳がん治療の一環として放射線治療を受け、その副作用で間質性肺炎を発症しました。そのため現在もステロイドによる治療を続けています。副作用の管理の...
検査〜告知

【第42話】乳がん告知を受けて治療が始まるまでの2ヶ月間が1番辛い時期でした

はじめに:乳がん告知から治療が始まるまでの2ヶ月間きゃんばぁば2013年6月に「乳がん」と診断されました。そこから大きな病院を紹介されて、たくさんの検査を受けました。「自分はこれからどうなっていくんだろう」次々と行われる検査を受けながら.....
セカンドライフ

【第41話】乳がん完治後、私が最初にしたこと〜闘病を経て見つけた新しい生き方

乳がんを発症する前の私きゃんばぁば乳がんを発症する前の私は、毎日3人の子供たちの送迎、仕事、家事、近所付き合い、そして趣味のテニスに追われ、忙しい生活を送っていました。今思えば「毎日がやるべきことで埋め尽くされていて、自分のことを振り返る余...
治療後

【第40話】乳がん治療後、無治療期間へ。生活習慣を見直して再発の不安と向き合った日々

はじめに:「治療が終わったら無治療期間に入るからね」10年前トリプルネガティブ乳がんの標準治療を終えたとき、主治医からそう告げられました。きゃんばぁば治療後が終わったらほっとするんだろな。そう思っていたはずなのに、実際は、不安や焦りの方がず...