私は乳がんの治療で外来での抗がん剤治療を受けました。

抗がん剤と聞くと、どうしても「副作用つらそう…」「ちゃんと通えるの?」など不安がありますよね。
私も治療を受ける前は「一体どんな感じなんだろう」とたくさん検索してました。
外来での抗がん剤治療ってどんな感じ?入院との違いや1日の流れを解説!
入院せずに、外来で抗がん剤治療を受けるのは、時間や生活の自由度が高いうメリットがあります。

でも初めての時は「どんなふうに進むの?」って気になりますよね。
- 病院に到着して受付へ
- 血液検査で体調チェック
(白血球や肝臓の数値を確認) - 診察で主治医と相談
(体調や副作用について話す) - 抗がん剤の準備
- 抗がん剤開始
(投与する薬により治療時間は異なります) - 終了後、少し休んでから帰宅
時間は半日以上かかることが多いですが、治療が終わったらそのまま帰宅できるので、気持ちが楽でした。

デメリットは待ち時間が長いことです。
外来化学療法の日、待ち時間が長い〜どう過ごす?
外来化学療法は入院しなくていいというメリットがありますが、実際に通ってみると「待ち時間が長い」と感じることが多かったです。
血液検査、診察、点滴、病院にいる時間は半日以上になることも。

「ただ待つだけで疲れた…」という日もありました。
そもそも何故待ち時間が長くなるの?
- 血液検査の時間待ち(約1時間)
- 薬剤部で抗がん剤を準備する時間
(約30分から1時間)
(私も一度経験しました)
これがあるために予約時間に行ったのに、「なかなか治療が始まらない!」ということが起こるんです。
待ち時間を少しでも楽にする対策
病院に着いた時点で「待ち時間が長くなるかも」と思っておくと焦らずに済みます。

私は今日は病院で過ごす日と割り切って、のんびりした気持ちで行くようにしていました。
待ち時間を活用できる持ち物を準備する
待ち時間を有効に使うために持っていって便利なもの | |
スマホ・イヤホン | 映画や音楽を楽しむ(ネットフリックスやYouTubeが大活躍!) |
本や電子書籍 | 読みたかった本を持っていくと、意外と時間があっという間! |
手帳やノート | 予定を整理したり、日記を書くのもおすすめ |
私は待ち時間に「お気に入りのドラマを1話観る」という習慣を作ったら病院に行くのが少し楽しみになりました。
軽食や飲み物を持って行く

病院でも売店やカフェがありますが、好きなものを持っていくと安心!
お水やお茶 | 治療中は脱水を防ぐためにも、しっかり水分補給! |
おにぎり | お腹が空いたら好きなときに食べられる |
キャンディー | 口の中の不快感対策にも◎ |
ゼリー飲料やナッツ | 少しお腹が空いたときに食べられるもの |
治療前に「食べられる時に食べる」を意識していたので、待ち時間に軽く食べていました。
外来で抗がん剤を受けたとき副作用はどうだった?

副作用は人によって違いますが私の場合はこんな感じでした。
- 薬を投与したその日
比較的元気だけど眠気に襲われてた - 次の日から4日間
食欲不振、倦怠感がピーク - 5日目から
体調回復 普通の生活ができるように

この波を知っておくと「この時期は無理せず休もう」とスケジュールを立てやすくなります。
副作用が辛い時病院へ行くタイミングは?
副作用があっても我慢しないと、と思うかもしれませんがこんな時は病院へすぐ相談!
- 高熱が出たとき(38度くらい)
- 強い吐き気や下痢が続くとき
- 息苦しさや動悸があるとき
無理せず体調が悪いときはすぐに主治医に相談してくださいね。
外来での抗がん剤治療後 疲れを軽減する方法は?

治療後はとにかく無理をしない!これが一番大事です。
帰宅後はすぐに休む | できれば昼寝をする |
消化に良い食事を摂る | お粥やスープなどが◎ |
疲れたら家事はお休み | 家族やサービスを頼る |
外来治療での不安もあるけど、ちゃんと乗り越えられます。
無理しないでくださいね。

外来療法の時は2時間以上待つことも…
私が外来療法室で感じたこと

初めて、外来化学療法室に入ったとき驚きました。
想像以上にたくさんの方が化学療法を受けていたからです。
自分もその一員だということも忘れて、ただ周りを見渡していました。
入院したときも「こんなに多くのがん患者さんがいるんだ」と驚いたけれど、外来はそれ以上でした。
「全国にはどれくらいの人が、がん治療を受けているのだろう」そんなことを改めて考えさせられました。
そして化学療法室に入った瞬間「私も治療を受けている患者の一員なんだ」と実感しました。

がん患者さんが沢山いて驚きました
化学療法室での流れと大切な水分補給
化学療法室は入ると、ずらっと並んだ大きなリクライニングチェアが目に入りました。
看護師さんに案内されて席に座り薬が届くと、まずは患者本人と薬の確認をします。
その後、担当の先生が投与を開始。
投与中は本を読んだり、携帯を見たり、音楽を聴いたりして過ごしていました。
そして必ず持参していたのが「お水」です。
治療中もこまめに飲むようにしていました。
看護師さんからも、「1日1.5L〜2Lの水分を摂ることが大切ですよ」と教えられていたので意識して飲むようにしていました。

抗がん剤が体に入ると必ずお水を飲みました
社会と両立する外来化学療法
周りを見渡すと、サラリーマンの方、学生、ご老人、OL風、私のような主婦まで本当にいろんな人が治療を受けに来ていました。

みんなも私と同じように、がんを告知されて、つらい思いをしたんだろうな…と思うと胸が締め付けられるような気持ちになりました。
特に驚いたのがサラリーマンの方々。
治療が終わった後、そのまま仕事に向かう様子でした。
「化学療法の後って、倦怠感や眠気がすごいのに、こんな時くらい仕事を休めばいいのに」そう思わずにはいられませんでした。
「みんな事情があるんだろうな」
そう思うと、外来化学療法って「社会生活を送りながら治療方法」なんだなと改めて感じました。
そして私も「この状況の中頑張ろう」と思えたんです。

外来化学療法室での治療「がんばろう」と思った日
- 社会活動を送りながら治療ができる
- 入院の必要がないので日常生活に戻りやすい
- 治療の合間に仕事や家事などを続けられる
こうやって普通の生活と両立しながら治療できるのが、外来化学療法のいいところなんです。
私自身、この治療を通して「日常」と「治療」を両立させる大切さを実感しました。
12話に続く…。
第12話はこちらから↓
辛い思いをして人がこんなに沢山!きゃんばぁば