どんな人?

がんと生き、いのちを綴る。患者として、家族として。

はじめまして、「きゃんばぁば」です。
14歳の愛犬トイと暮らしながら、言葉と絵で「いのちの記録」を綴っています。

はじめまして、「きゃんばぁば」です。
14歳の愛犬トイと暮らしながら、言葉と絵で「いのちの記録」を綴っています。

「患者」として、そして「支える家族」として。その両方の立場で心に湧き上がった想いや、日々の学びを記録しています。

医学的なことはできるだけ正確に、心の部分はできるだけやさしく。
同じように病と向き合う方、大切な人を支えるご家族にとって、ふっと心が軽くなるような場所になればと願っています。
病気のことだけでなく、日々の暮らしや心の整え方、小さな幸せを見つけるヒントも、そっと添えて。
どうぞ、ゆっくりしていってくださいね。🌸

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1. 2013年、人生が大きく動いた日

51歳まで、大きな病気もなく過ごしてきた私に告げられた、「トリプルネガティブ乳がん」

あの日から、私の人生は一変しました。
不安と涙に暮れる日々。
それでも、家族や友人、そして愛犬トイに支えられながら、一歩ずつ前に進んできました。

2024年1月、ようやく「完治」という日を迎えることができました。

👉 私の「乳がん治療歴」はこちらからご覧いただけます。

2. 相次ぐ試練と、託されたバトン

「今度は私が支える番」。そう心に誓った直後、運命はあまりにも残酷な重なりを見せました。

2025年に義妹を膵がんで。
そして2026年1月、40年連れ添った最愛の夫を食道がんで見送りました。

自身の完治と、相次ぐ家族の旅立ち。
その激動の中で、私がどうしても伝えたいことがあります。

それは、緩和ケア病棟の静かな時間の中で見つめたいくつもの奇跡。
そして、まだ幼い孫が二十歳を迎える、16年後の未来へ。
夫がそっと託した、最後のお祝いの約束です。

自分の命の限界を知りながら、それでも、まだ見ぬ未来を想い続けた夫。
その強さと、叶わなかった願いの無念。
別れの淵でこそ輝いていた、いのちの尊さと、深い愛のかたちを、私はこれからも言葉にして遺し続けていきたいと思っています。

3. 伝える、遺す。表現者としての歩み

このブログでは、私自身の乳がん体験と、家族の闘病を通して見えてきた「いのちの記録」を綴っています。

病と向き合っている方へ。
そして、大切な人を支えている方へ。

誰かの心に、そっと寄り添い、明日を生きる力になるような言葉を、届けていけたら嬉しいです。

今の私と暮らし

14歳になるチワワの「トイ」と暮らしています。

トイは、私の乳がんを見つけるきっかけをくれた小さな命。
抗がん剤治療の苦しいときも、私の涙をそっとぬぐうように寄り添い、何度も私を救ってくれました。
今も私にとって、かけがえのない存在です。

けれど、14歳になり、トイも体調を崩すことが増えてきました。

その姿を見ながら、「一緒にいられる時間を大切にしたい」と、改めて強く感じています。

「あの冬、夫を見送って」

「今日も1日始まったね」と声をかけ合っていた、あの朝の光。
何気ない日常が、どれほど愛おしく、ありがたいものだったのか。
病とともに生き、大切な人を見送った時間は、決して楽なものではありませんでした。

今もまだ、「生きているだけで幸せ」とは思えない日もあります。

それでも、今日もこうしてトイと過ごせることに。
空の向こうの夫を想えること。
ほんの少しずつ、感謝できるようになってきました。🍀

大切にしていること

🌸好きな言葉
「大丈夫大丈夫 いつかはここを抜ける日がやってくる」
👉ーー吉本ばななさん

苦しいとき、何度もこの言葉に救われてきました。
焦らずに今日を生きること。そんな小さな積み重ねが、きっと明日につながると信じています。

🌸生き方
今を大切に生きる
過去でも未来でもなく、“今日”を丁寧に過ごすこと。
夫の治療や愛犬トイとの日々を通して、どんな一日にも、かけがえのない小さな幸せがあることに気づかされました。


※ この記事は、私自身の経験をもとにまとめたものです。
治療法や経過には個人差があります。
医療に関する判断は、必ず主治医と相談のうえで行ってください。
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