夫の内視鏡検査(ないしきょうけんさ)の結果が出た日

主治医の表情を見たとき、悪い結果だとわかりました

告知を受けるまで、もしかしたら良性かも?と淡い期待を持っていました

気持ちが動揺していて、主治医に泣きついてしました

昨年は色々あって、夫の検査の確認、忘れていたんです。

これからのためにも原因を知っておきたかったんです

原因は、アルコールだと私は確信しました。

お酒を毎日飲むので、心配していました。

どうしても聞きたかったけど、知るもの怖かったです。

早期がんと聞いて少しホッとしたので、次の質問ができました。

主治医は、すべての質問に丁寧に答えてくださいました。
2025年5月2日、生検の結果を聞くために、夫と二人で消化器内科へ向かいました。
主治医から悪性の食道がんであることをはっきり伝えられました。
私は目の前が真っ暗になりました。
主治医によると、原因はアルコールと喫煙によるものだそう。
夫はお酒が大好きで、毎日かなりの量を飲んでいました。

いつか、体を壊すのではないかと、どこかで覚悟していたところもありました。
主治医からは次のように説明を受けました。

「検査結果と内視鏡の所見からみて、現時点では早期の食道がんだと考えられます。ただステージの確定には、これからの詳しい検査結果を見て判断することになります」
どんな種類のガンなのか聞いてみると、扁平上皮ガン(へんぺいじょうひがん)と教えてもらいました。

次回は治療法についてのお話!先生から「ロボット支援手術」という聞き慣れない言葉が・・・
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乳がんの経験や、夫の闘病を支えながら感じた日々の想いを発信しています。
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👉 第1話 夫が食道がんと告げられて〜ステージ1を信じてしまった私の後悔
👉 第2話 夫の食道がんと向き合って〜「どう生きたいか」を初めて語り合った夜
👉 第3話 治療方針が変わった日〜病院の中で見えた「見えない壁」
きゃんばぁば|乳がんサバイバー/家族の闘病サポーター
乳がんを経験し完治。妹の膵がんや夫の食道がんを家族として支えた実体験をもとに、
「患者と家族の視点」で記事を書いています。
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