【夫の病気編:第1話】夫が食道がんと診断された日

夫の病気

夫の内視鏡検査(ないしきょうけんさ)の結果が出た日

がんの告知をする医師のイラスト

主治医の表情を見たとき、悪い結果だとわかりました

がんの告知を受けた夫婦のイラスト

告知を受けるまで、もしかしたら良性かも?と淡い期待を持っていました

主治医に泣きつく女性のイラスト

気持ちが動揺していて、主治医に泣きついてしました

後悔してなく女性のイラスト

昨年は色々あって、夫の検査の確認、忘れていたんです。

主治医に質問する夫婦のイラスト

これからのためにも原因を知っておきたかったんです

患者に説明をする医師のイラスト

原因は、アルコールだと私は確信しました。

夫の飲酒を心配する妻のイラスト

お酒を毎日飲むので、心配していました。

主治医に質問する女性のイラスト

どうしても聞きたかったけど、知るもの怖かったです。

主治医に質問する夫婦のイラスト

早期がんと聞いて少しホッとしたので、次の質問ができました。

主治医が患者の質問に答えているイラスト

主治医は、すべての質問に丁寧に答えてくださいました。

2025年5月2日、生検の結果を聞くために、夫と二人で消化器内科へ向かいました。

主治医から悪性の食道がんであることをはっきり伝えられました。

私は目の前が真っ暗になりました。

主治医によると、原因はアルコールと喫煙によるものだそう。

夫はお酒が大好きで、毎日かなりの量を飲んでいました。

きゃんばぁば
きゃんばぁば

いつか、体を壊すのではないかと、どこかで覚悟していたところもありました。

主治医からは次のように説明を受けました。

医師
医師

「検査結果と内視鏡の所見からみて、現時点では早期の食道がんだと考えられます。ただステージの確定には、これからの詳しい検査結果を見て判断することになります」

どんな種類のガンなのか聞いてみると、扁平上皮ガン(へんぺいじょうひがん)と教えてもらいました。

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日本形成外科学会:扁平上皮癌(皮膚がん・軟部腫瘍)について詳しく知りたい方はこちら

本記事は、実際の経験をもとに制作しています。
治療内容や感じ方には個人差があります。
医療に関する判断は、必ず主治医にご相談ください。

きゃんばぁば
きゃんばぁば

次回は治療法についてのお話!先生から「ロボット支援手術」という聞き慣れない言葉が・・・

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👉 第1話 夫が食道がんと告げられて〜ステージ1を信じてしまった私の後悔
👉 第2話 夫の食道がんと向き合って〜「どう生きたいか」を初めて語り合った夜
👉 第3話 治療方針が変わった日〜病院の中で見えた「見えない壁」

 

この記事を書いた人
きゃんばぁば|乳がんサバイバー/家族の闘病サポーター
乳がんを経験し完治。妹の膵がんや夫の食道がんを家族として支えた実体験をもとに、
「患者と家族の視点」で記事を書いています。
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