「きゃんばぁば」の歩み〜がんとの出会いから今まで
はじめまして、きゃんばぁばです。
51歳まで大きな病気もなく過ごしてきましたが、2013年に「トリプルネガティブ乳がん」と告げられました。
あの日から、私の人生は大きく変わりました。
不安、涙、そしてたくさんの支え。
それでも前を向いて歩き続け、2024年1月、
ようやく完治という日を迎えることができました。
けれど、本当の試練はその直後に待っていました。
「今度は私が支える番」と全力で向き合いましたが、2025年に義妹を膵がんで、そして2026年1月、最愛の夫を食道がんで亡くしました。
夫と向き合った、最期の8ヶ月。 自分の完治と、相次ぐ家族の旅立ち。
あまりにも残酷なタイミングの重なりの中で、私が今、どうしても伝えたいことがあります。
このブログでは、私自身の乳がん体験と、
家族の闘病を通して見えてきた「いのちの記録」を綴っています。
かつての私と同じように病と向き合っている方や、大切な人を支えている方へ。 誰かの心をそっと支えるような、明日の力になるような言葉を届けられたら嬉しいです。
きゃんばぁばの「がんと生きる」

このブログでは、私自身の「トリプルネガティブ乳がん」の体験、そして妹の膵がん、夫の食道がんを通して見えてきた、大切な「いのちの記録」を綴っています。
「患者」として、そして「支える家族」として、その両方の立場で心に湧き上がった想いや、日々の学びを。
医学的なことはできるだけ正確に。
心の部分はできるだけやさしく。
同じように病と向き合う方、大切な人を支えるご家族や医療職の方々にとって、ふっと心が軽くなるような場所になればと願っています。
病気のことだけでなく、日々の暮らしや心の整え方、小さな幸せを見つけるヒントも、そっと添えて。
どうぞ、ゆっくりしていってくださいね。🌸
今の私と暮らし
大阪で、夫と14歳になるチワワの「トイ」と暮らしています。

トイは、私の乳がんを見つかるきっかけをくれた小さな命。抗がん剤治療の苦しいときも、私の涙をそっとぬぐうように寄り添い、何度も救ってくれました。今も私にとって、かけがえのない存在です。
ただ、14歳になりトイも体調を崩すことが増えてきました。その姿に「一緒にいられる時間を大切にしたい」と改めて強く感じています。
2026年1月、食道がんの治療を続けていた夫を見送りました。
「今日も1日始まったね」と声をかけ合っていた朝の光。
そんな何げない日常が、どれほど愛おしく、ありがたいものだったか。
病と共に生き、大切な人を送った時間は、決して楽なものではありませんでした。今もまだ「生きているだけで幸せ」とまでは思えない日もあります。
それでも、今日もこうしてトイと過ごせること。 そして、空の向こうの夫を想えることに ほんの少しずつ、感謝できるようになりました。🍀
大切にしていること
🌸好きな言葉
「大丈夫大丈夫 いつかはここを抜ける日がやってくる」
…吉本ばななさん
苦しいときも、この言葉に何度も救われました。
焦らずに今日を生きること。
そんな小さな積み重ねが、きっと明日につながると信じています。
🌸生き方
「今を大切に生きる」
過去でも未来でもなく、“今日”を丁寧に過ごすこと。
夫の治療や愛犬トイとの日々を通して、
どんな日にも、かけがえのない小さな幸せがあることに気づかされました。
私の「治療歴」はこちらからご覧いただけます。↓
