【夫の病気:第22話】診断給付金100万円に救われた日|インフレでかさむ「想定外の医療費」と保険の備え

夫の食道がん闘病記

※本記事には広告・プロモーションを含みます。

はじめに:治療費だけでは終わらなかった出費

きゃんばぁば
きゃんばぁば

夫の食道がんの治療が始まってから、私が強く感じたことがあります。

それは、病気にかかるお金は、病院で支払う「治療費」だけでは終わらないということでした。

入院費、差額ベッド代、病院までの交通費、付き添い中の食事代、日用品、テレビカード、冷蔵庫代。

ひとつひとつは小さな出費に見えても、治療が続く中で積み重なると、家計にも心にも負担になっていきました。

きゃんばぁば
きゃんばぁば

私自身、11年前に乳がんを経験しています。

その時も医療費や生活面での出費はありましたが、今回の夫の治療では、物価高の影響もあり、同じような支出でも以前より重く感じました。

そんな中で、夫が加入していたがん保険の診断給付金100万円は、治療が始まった頃の私たちにとって、経済的な不安を少し和らげてくれるものでした。

この記事では、夫のがん治療で実際にかかった費用と、保険があったことで感じたことを、家族の立場から記録として残します。

私の家計管理。パソコン、電卓、家計簿、イヤホンの写真

家計と現実を、ひとつずつ見つめる日々。

もし保険がなければ、金銭的にも精神的にも、もっと追い詰められていたかもしれません。

病気がわかってからでは、治療や生活のことで精一杯になり、保険について落ち着いて考える余裕がないこともあります。

きゃんばぁば
きゃんばぁば

今回の経験を通して、元気なうちに一度、今の保障内容を確認しておくことは大切だと感じました。

「今の保障で、どこまで備えられているのか」
「長い間、見直さないままになっていないか」

そう感じる方は、無料相談を利用して、保障内容を整理してみる方法もあります。

ベビープラネットの詳細を見る

病室の写真(イメージ9

静かな病室の時間は、家計にも重さをのせていく。

夫のがん治療で実際にかかった費用

きゃんばぁば
きゃんばぁば

夫の治療が始まってから、約3か月間にかかった費用をまとめると、思っていた以上に多くの出費がありました。

もちろん、公的医療保険や高額療養費制度などにより、医療費そのものは一定の負担に抑えられる場合があります。

それでも、治療に伴う交通費や入院生活の雑費、付き添い中の食費などを含めると、家計への負担は決して小さくありませんでした。

がん治療にかかったお金(2024年4月〜6月/約3か月間)
費用項目 金額(円)
初期検査費用 64,300
1回目 抗がん剤入院費用 181,900
2回目 抗がん剤費用 161,000
3回目 抗がん剤費用 119,000
術前検査費用 33,810
手術費用(本体+差額ベッド代) 309,000
交通費(3か月分) 31,680
食費・テレビカード・雑費 80,000
合計 980,690

実際に、初期検査から手術、抗がん剤治療、交通費や雑費までを含めると、約3か月間で980,690円の自己負担がありました。

※この金額は、わが家の場合の記録です。実際の自己負担額は、治療内容、入院期間、所得区分、高額療養費制度の利用状況、加入している保険の内容などによって異なります。

この金額を見た時、私は正直、言葉が出ませんでした。

治療に向き合うだけでも精一杯の中で、お金のことまで考えなければいけない。

その現実は、患者本人だけでなく、支える家族にとっても重く感じるものでした。

❶差額ベッド代|静かな環境を選ぶための費用

きゃんばぁば
きゃんばぁば

入院中、特に大きかった出費のひとつが「差額ベッド代」でした。

大部屋であれば追加費用はかかりませんでした。

けれど夫は、食道がんの大きな手術を受けた後で、体力も気持ちも不安定な時期でした。

少しでも静かな環境で休ませたい。

家族として、そう思いました。

実際に個室を利用したのは、術後HCU(高度治療室)から一般病棟に戻ってきた後の6日間でした。

1日あたり16,500円、6日間で99,000円。

決して小さな金額ではありませんでした。

それでも、夫が少しでも落ち着いて過ごせるならと思い、個室を選びました。

この時も、診断給付金があったことで、お金のことだけで迷わずに済みました。

保険があったからこそ、夫の回復や安心を優先して考えることができたのだと思います。

保険の内容を自分だけで確認するのが不安な方は、無料相談を利用して、保障内容を整理してみる方法もあります。

ベビープラネットの詳細を見る

❷付き添い・見舞いの費用|少しずつ積み重なる負担あああ

きゃんばぁば
きゃんばぁば

夫の入院中は、できるだけ病院へ通うようにしていました。

その中で、思っていた以上に積み重なったのが、交通費や付き添い中の食事代でした。

電車代は、往復で880円

1回だけなら大きな金額ではありません。

けれど、ほぼ毎日のように通うとなると、1週間で6,160円、1か月で26,400円ほどになります。

さらに、長時間病院にいる日は、病院の近くで食事をとることもありました。

本人の治療費ではないけれど、家族が付き添いを続けるためには必要な出費です。

こうした「治療そのものではないお金」が、少しずつ家計に重なっていくことを、私はこの時はじめて強く感じました。

診断給付金があったことで、交通費や食事代のような見えにくい出費にも、必要以上に不安を抱えずに対応することができました。

きゃんばぁば
きゃんばぁば

治療を支えるということは、病院で支払う医療費だけでなく、通い続けるためのお金も必要になるのだと実感しました。

夫が加入していた保険と診断給付金100万円

今回、夫はアフラックのがん保険と、メットライフ生命の医療保険に加入していました。

そのうち、アフラックのがん保険からは、診断確定後に手続きを行い、診断給付金として100万円を受け取ることができました。

きゃんばぁば
きゃんばぁば

わが家の場合は、申請後、比較的早い段階で給付金を受け取ることができました。

治療が始まったばかりの時期は、体のこと、治療のこと、これからの生活のことなど、考えなければならないことが一気に増えます。

その中で、まとまった給付金があったことは、治療初期の出費に向き合ううえで、経済的な不安を少し和らげてくれるものでした。

さいごに:備えがもたらしてくれた心の余裕

病気になると、まず「治療費」のことを考えます。

けれど実際には、差額ベッド代、交通費、付き添い中の食事代、日用品など、治療を続ける生活そのものにもお金がかかります。

今回の経験を通して、医療費だけでなく、生活まわりの出費も含めて備えておくことの大切さを感じました。

きゃんばぁば
きゃんばぁば

特に今は、物価高の影響もあります。

11年前に私自身が、乳がん治療を受けた時にも出費はありましたが、今回の夫の治療では、同じような支出でも負担の重さが以前より大きく感じられました。

保険があったことで、治療費や入院生活に伴う出費に対応することができました。

そしてそれは、金額の面だけでなく、心の余裕にもつながっていたのだと思います。

もちろん、保険がすべてを解決してくれるわけではありません。

それでも、病気がわかってからでは、治療や生活のことで精一杯になり、保険について落ち着いて考える余裕がないこともあります。

きゃんばぁば
きゃんばぁば

だからこそ、元気なうちに一度、今の保障内容を確認しておくことは大切だと感じました。

「今の保障で、どこまで備えられているのか」
「長い間、見直さないままになっていないか」

そう感じた方は、まずは今の保障内容を整理してみるだけでも、不安を減らすきっかけになると思います。

保険の内容を自分だけで確認するのが不安な方は、無料相談を利用して、保障内容を整理する方法もあります。

まずはベビープラネットをチェックしてみませんか?

※本記事は、夫の食道がん治療に付き添った家族としての体験をもとに記しています。
同じ病名であっても、症状や治療法、経過、医療費の負担額は人によって異なります。
診断や治療に関する判断は、必ず主治医や専門医にご相談ください。
また、保険の給付内容や加入・見直しの条件は、契約内容や健康状態によって異なります。必要に応じて、保険会社や専門家にご確認ください。

夫の病気をきっかけに、私自身も保険のことを改めて考えるようになりました。
実際にFPに相談して、保険を見直した時の流れや感じたことを、こちらの記事にまとめています。
こちらから↓

続きの記事はこちらから↓


この記事を書いた人
きゃんばぁば|乳がんサバイバー/家族の闘病サポーター
乳がんを経験。治療を経て、妹の膵がんや夫の食道がんを家族として支えた実体験をもとに、「患者と家族の視点」で記事を書いています。
👉 詳しいプロフィールはこちら

 

タイトルとURLをコピーしました