【夫の病気:第22話】インフレで想像以上にかさんだ医療費と生活費〜夫の闘病で実感した保険の安心

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きゃんばぁば
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今日は「医療費と保険」について私の体験をお話しします

私自身11年前に乳がんを経験しました。その時も大変でしたが、今回の夫の「食道がん」の治療では、インフレの影響もあり、思った以上に出費がかさんでいると強く感じています。

治療費そのものは、保険でカバーされても、入院生活や通院に伴う出費、そして日常生活の支出まで考えると、以前より負担がずっと大きいのです。

そんな中「保険に入っていて本当によかった」と心から実感しました。

もし保険がなければ、金銭的にも、精神的にも、もっと追い詰められていたと思います。

私もそうでしたが「今の保険で大丈なのかな」って気になりますよね。

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入院費で意外とかかったお金

夫が入院して一番驚いたのは、治療費以外にかかるお金の多さでした。

がん治療にかかったお金
費用項目 金額(円)
初期検査費用 64,300
1回目 抗がん剤入院費用 181,900
2回目 抗がん剤費用 161,000
3回目 抗がん剤費用 119,000
術前検査費用 33,810
手術費用(本体+差額ベッド代) 309,000
交通費(3ヶ月分) 31,680
食費・テレビカード・雑費 80,000
合計 980,690

この費用は、2024年4月から同年6月までの約3ヶ月間に実際にかかったがん治療費です。
初診から手術、通院、抗がん剤治療、雑費までを含めた総額は約98万円となりました。

これから化学放射線治療が始まります。まだこの後、約25万円くらいはかかると予想しています。

❶差し引きベッド代

きゃんばぁば
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入院中特に大きかったのは「差額ベッド代」です。

大部屋なら無料でしたが、夫は「食道がん全摘」という大きな手術の後だったため、静かな環境で休ませたいと思い、個室を選びました。

実際に個室を予約したのは、術後HCU(高度治療室)から一般病棟に戻っきた6日間だけです。
それまでは大部屋でしたが、回復期には、やはり静かな環境が必要だと感じました。

1日あたり16500円の追加費用となり、6日間でも99000円とかなり高額にな金額になりました。

お金の心配はありましたが、術後の回復を考えると、個室にして正解だったと思います。

保険に入っていていたからこそ安心して治療を選べました。
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❷付き添い、見舞いの費用

きゃんばぁば
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毎日のように通う中で、交通費や食事代も想像以上にかかりました。

電車代は往復880円。これをほぼ毎日続けると、1週間で6160円、1ヶ月で26400円にもなります。

また、長時間の付き添いで病院の近くで、食事をとることもありました。積み重なると大きな負担です。

「治療そのものの」ではない出費が、経済的にも精神的にも、重くのしかかるとは正直予想していませんでした。

それでも、治療費は保険でしっかりカバーされていたため、交通費や食事代といった「想定外のの出費」にもなんとか対応できました。

あらためて、保険があることで、大きな安心につながると実感しました。

❸入院生活の雑費

入院中は、前あきのパジャマや下着、タオルなどと一緒に買い足す必要がありました。

さらに、ティッシュやスリッパ、日用品も次々と必要になり「こんなにかかるの」と驚きました。テレビや冷蔵庫用のカードも、積み重なると大きな出費になります。

加えて、夫は抗がん剤中に病院の食事をほとんど食べられなかったため、私が自宅から食事を運んだり、コンビニやスーパーで、軽食や飲み物を買ったりすることも多く、その分の出費もかさみました。

きゃんばぁば
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こうした日常的な出費は家計に負担でしたが、保険があったからこそ対応できたと思っています。

夫はが加入していた保険は?

今回夫は、アフラックのがん保険とメットライフ生命の医療保険に加入していました。このうちアフラックのがん保険からは診断給付金として100万円を受け取ることができました。

診断確定後、申請から数日で支払われ、検査費や入院などの費用に役立ちました。

それ以降の治療(抗がん剤、手術、放射線)についてはまだ申請を行っていません。

きゃんばぁば
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その理由は、現在も治療が継続中であり、キリの良いタイミングでまとめて請求しようと考えているためです。

今まで実際にかかった費用は100万円にのぼりました。(約3ヶ月間での費用)

この費用の多くは、公的医療保険の3割負担や高額療養費制度を使いながら、自己負担で支払っているのが現実です。

もし「自分だったらどのくらいかかるのだろう」と不安に思われた方もいるかもしれません。

実際に治療が始まってから、保険のありがたみを強く感じたので、今のうちに備えておくことが大切だと思います。

さいごに

病気になると「治療費」だけを考えがちですが、実際には差額ベッド代、交通費、食事、日用品など想像以上にお金が必要になります。

きゃんばぁば
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今回の経験を通して「医療費+生活費」まで含めて備えておくことの大切さを痛感しました。

特にインフレの影響もあり、私が11年前に乳がん治療を受けた時とは、同じような支出でも負担の重さが全く違うと感じています。

そして何より、保険があったからこそ治療費や生活の出費に対応でき、精神的にも大きな安心につながりました。

2人に1人ががんになるかもしれない時代。
「まさか自分が」と思ってもその日は突然くるかもしれません。

不安を感じたら、保険を見直してみるのも良いかもしれません。

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保険は元気なうちにしかか入れないので、気になった方は早めにチェックしておくと安心です。

 

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